規格上の期間消費電力量を抑え、低温時の暖房余力も求めるならCS-X226D、室内機の張り出しを136mm浅くしたいならCS-EX226Dが選びやすいです。どちらも冷房の目安は6〜9畳ですが、省エネ性と設置寸法にははっきり差があります。

年間594kWhのXと奥行249mmのEXで選ぶ

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CS-X226DとCS-EX226Dの主な公式仕様
判断軸CS-X226DCS-EX226D
冷房能力・畳数2.2kW(0.2〜3.6)、6〜9畳2.2kW(0.5〜3.1)、6〜9畳
冷房消費電力425W520W
暖房能力・畳数2.5kW(0.2〜5.8)、6〜7畳2.2kW(0.4〜4.8)、5〜6畳
低温暖房能力4.5kW3.5kW
期間消費電力量594kWh682kWh
通年エネルギー消費効率7.06.1
室内機幅799×高さ295×奥行385mm、14kg幅798×高さ295×奥行249mm、11kg
電源単相100V・15A単相100V・15A
フィルター自動掃除ありあり

標準条件ではXが年間88kWh少ない一方、実際の消費電力量は地域、設定温度、住宅性能、運転時間で変わります。電気料金の将来額まで固定して比べるのではなく、同じ規格条件の594kWhと682kWhを効率の目安として使ってください。

暖房を重視するなら低温能力4.5kWも確認

Xは低温暖房能力が4.5kWで、EXより1.0kW大きい仕様です。冬の朝に暖房をよく使う地域では判断材料になります。ただし、外気温や霜取り、断熱性の影響を受けるため、4.5kWが常時出る意味ではありません。

冷房だけで見てもXの消費電力は425W、EXは520Wです。使用時間が長い家庭ほど差が表れやすい一方、短時間利用なら購入時の支払総額や設置条件を含めて比べる必要があります。

棚やカーテンレールが近いなら奥行差を先に測る

Xは奥行385mm、EXは249mmです。XはEXより136mm深く、3kg重いため、既設配管を流用できるかだけで判断せず、室内機周囲の必要空間、配管穴、カーテンレール、点検動線を施工業者に確認してください。

両機とも単相100V・15Aですが、コンセント形状や専用回路の状態まで同じとは限りません。電源工事や配管作業を自己判断で行わず、設置前の現地確認へ進めます。

CS-X226Dが向いている人

  • 冷暖房の使用時間が長く、期間消費電力量594kWhを重視する人
  • 冬の低温暖房能力4.5kWを選びたい人
  • 奥行385mmの室内機と点検空間を確保できる人

CS-X226Dが向いていない人

  • カーテンレールや棚が近く、奥行の浅さを最優先する人
  • 購入費を含む総額より、期間消費電力量だけで即決しようとしている人

CS-EX226Dが向いている人

  • 奥行249mmの薄型室内機を優先する人
  • 6畳用の基本性能とフィルター自動掃除を求める人
  • 暖房余力と省エネ性能の差を理解して選べる人

CS-EX226Dが向いていない人

  • 期間消費電力量をできるだけ抑えたい人
  • 低温時の暖房能力を重視する人

省エネと暖房余力ならX、設置の浅さならEXという差です。CS-X226Dを選ぶ場合は、型番と標準工事の対象範囲、追加工事費を注文前に確認してください。

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パナソニック CS-X226D-W

期間消費電力量594kWh、低温暖房能力4.5kWの6畳用Xシリーズ

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