吸込口の掃除は、スイッチを切り、プラグを抜き、本体が冷えてから、表面の髪とホコリだけを取り除きます。焦げ臭さ、煙、異常発熱、コードの損傷がある本体は掃除後に試運転せず、点検へ進んでください。ねじを外す分解や、とがった工具の差し込みは行いません。

掃除で続ける状態と使用を止める状態を分ける

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吸込口の状態別に選ぶ対応
判断軸状態対応しないこと
表面にホコリ・髪異臭や損傷なし電源を外し表面を清掃内部へ押し込む
外せるフィルター説明書に着脱手順あり指定方法で外して清掃別型番の方法を流用
内部の汚れが取れない表面から届かない分解せず修理相談ねじ外し・工具差し込み
焦げ・煙・異常発熱コード損傷や異音を含む使用中止し点検掃除後の再試験

吸込口の目詰まりは、温風がたびたび冷風になる、温風が異常に熱くなるなどの原因になります。ただし途中停止や焦げ臭さを、すべてホコリが原因だと決めないでください。

電源を外し、本体が冷えてから5段階で見る

  1. スイッチをOFFにします。
  2. コードではなく電源プラグ本体を持って抜きます。
  3. 本体と吹出口が冷えるまで待ちます。
  4. 型番別説明書で、吸込口やフィルターが外せる構造か確認します。
  5. 明るい場所で吸込口、吹出口、コード、プラグを見ます。

吸込口と吹出口は月1回以上、フィルター付きの一部機種は月2回程度など、手入れ頻度の指定が型番で異なります。所有機の説明書にある頻度を優先してください。

吸込口の表面から外側へホコリを取る

表面の髪やホコリを、ティッシュややわらかい歯ブラシで取り除きます。内部にホコリが見える場合、説明書が認める機種では掃除機を使えますが、網を破らないよう吸込口へ強く押し付けません。

フィルターカバーを外せる機種は、ツメと向きを確かめて着脱します。水洗いできるフィルターも機種限定です。洗った場合は水気がなくなるまで乾かし、フィルターがはみ出さないよう戻してください。

吹出口は所有機の手順がある場合だけ掃除する

吹出口の網へ付いたホコリも、型番別説明書の指定方法で取ります。冷風を出しながら綿棒で表面のホコリをかき出す手順が案内される機種でも、吹出口をのぞき込まず、吸込口を手でふさぎません。

別メーカーや別型番へ同じ手順を流用しないでください。説明書に吹出口の清掃手順がない場合は、外から届かない汚れを取るために工具を差し込まず、窓口へ相談します。

掃除後に再使用しない症状

次の症状がある場合は、ホコリを取っても電源へつなぎません。

  • 焦げたにおい、煙、火花を伴う異常
  • 風が出ない、途中で止まる、異音が続く
  • コードを動かすと通電が切れる
  • コードやプラグが異常に熱い、変色、変形している

コードをテープで補修したり、本体を開いて異物を取ったりしません。途中停止・焦げ臭いときの対処で、掃除ではなく点検へ進む条件を確認してください。

ドライヤー吸込口のほこりを安全に取りたい人

  • 表面のホコリや髪を安全に取り除きたい人
  • 型番別説明書で外せる部品を確認できる人
  • 電源を外して十分に冷ます時間を取れる人

この手順を使わない人

  • 焦げ臭さ、煙、異常発熱、コード損傷がある人
  • 内部を分解しないと汚れを取れない人
  • 水洗い可否が分からないフィルターを洗おうとしている人

掃除を続けられる構造か購入前に見るなら、ドライヤーの選び方で吸込口と収納を選択条件に加えてください。

ヘアドライヤーへの買い替えを検討するのが向いている人

本文の安全な手入れを行っても異臭・破損・機能不良が残り、修理費・使用年数・必要機能を比べて買い替え条件を整理できた人に向きます。

日常の手入れで改善する段階でヘアドライヤーへ買い替えるのが向いていない人

説明書どおりの清掃や部品の付け直しで安全に使える状態なら、買い替えを急がず、手入れ後の状態を確認してください。

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